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Channel: 身体・病気・医療の社会史の研究者による研究日誌
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ベリオス先生の講演(5/22)

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5月22日の5時から、慶應義塾大学三田キャンパスで、ケンブリッジ大学の精神医学の教授、ハーマン・ベリオス先生にご講演をいただけることになりました。

ベリオス先生は、ペルーに生まれ、オクスフォードで精神医学と哲学を学ばれました。特に、チャールズ・ウェブスター、A.C. クロムビーらの医学史・科学史家、ロム・ハレなどの哲学者・心理学者に学び、現在の医学・哲学・歴史が高い水準で融合された「ダ=ヴィンチ型」の学識の基礎を築かれました。 この学識は、14冊の書籍と400点以上の論文にいかんなく発揮されています。また、雑誌 History of
Psychiatry の創刊以来の編集者をつとめられ、現在の精神医学史が、臨床の経験をもつ精神科の医師たちに高い水準で研究されているのは、何の誇張もなく、ひとえにベリオス先生のお力によるものです。 

ベリオス先生は、5月に来日され、慶應義塾大学の医学部などを中心に精力的に活動されます。その忙しい一日の中から、三田でご講演をいただけることになりました。(以上、鈴木先生より) 皆さまのご参加をお待ちしております。

演者 Professor German Berrios (Cambridge University)
演題 The History of the Philosophies of Psychiatry: A New Field of Study?
日時  5月22日(火)17:00~19:00
場所 慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階 G-SEC Lab

東京都港区三田 2-15-45
JR線田町駅、都営地下鉄三 田線・浅草線三田駅、もしくは都営地下鉄大江戸線赤羽橋駅より徒歩10分
<http://www.keio.ac.jp /ja/access/mita.html>(キャンパスマップ、3番の建物です)

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